くわえる
今日も、獄寺は雲雀に会うために応接室を訪れていた。
「おいっ、いい加減に聞き入れてくれよっ!」
「ん?何の事だい?」
「はぐらかすなよ!!あれだけリボーンさんがお願いしてるじゃねぇかよっ!
お前に、ボンゴレに入ってくれ、って!」
獄寺が睨みつけても、雲雀はふっと不敵な笑みを浮かべたまままったく動じていない。
「・・・・・、なぁ頼む。仲間になってくれよ・・・
今は、ボンゴレ拡大のためにも、10代目の力量を認めさせるためにも、仲間が多い事に越した事はないんだ。
なぁ、頼むよ・・・このとおりだ!」
と言うと、獄寺は雲雀の目の前で土下座した。
そのまま、しばらくの沈黙が流れた・・・
・・・・・・・・・・・コツコツコツ、コツ・・・・・
雲雀の靴が自分の視界に入った。
『きっと、馬鹿な奴だな、とか思ってるんだろうな・・・・・
でも、俺は、10代目のためなら、なんだってするって・・・決めたんだ・・・・・・・』
怒って、蹴られでもするかな、と思っていたが、雲雀は思いも寄らぬ言葉を言った・・・
「・・・・・、考えてあげる。」
「・・・・・・・・・・・・・へ?」
思いもよらぬ返答がきて、間抜けな声をあげて顔を上げた。
その視線に捕らえられた雲雀の顔には、微笑が浮かんでいた。
「今、なんて・・・・・」
「君は耳が遠いのかい?心優しい僕が、もう1度だけ、言ってあげるね。
仲間になるの、考えてあげるよ。」
「ほっホントか?!やったぜ〜ホントに―――――」
初めて言われた色よい返事に、獄寺は内心舞い上がっていた。
が、その言葉は雲雀の発言によって遮られた。
「ただし・・・・・・・、条件があるんだ。」
「なんだ?俺にできることなら、なんでもするぜ!」
だから、何の疑いもなく雲雀を見上げた。
しかしその雲雀の顔には、何かを企んだ様な顔が窺い知れた・・・・・
「・・・・・・・、僕、君が欲しいんだ」
「・・・・・・・はぁ?!」
「聞こえなかったの?じゃあ、最後にもう1回言ってあげる。
・・・・・・・、僕、君が欲しいんだ」
「・・・・・・・正気か?」
ぺたっと座りこんだまま、必死に考えをめぐらすが、
この言葉の真偽、どういう意味なのか、雲雀が、どう考えてるのか・・・・・
まったくわからなかった・・・・・
「あっ、難しく考えなくて良いんだよ。僕は、ただ君が、僕の近くにずっといてくれればいいんだから」
「なっ・・・なんだ、そういうことか・・・・・」
「・・・良いんだね?」
「あっ・・・・・あぁ・・・・・・・、10代目のためなら、俺はどうなってもいい・・・・・
ボンゴレの獄寺は、約束は違えない。」
拳を握り締め、硬く決意し、雲雀をもう1度見上げた。
「ありがとう。じゃあ、その件は、君の行いを見ながらきちんと考えておく。」
「おっぉおう・・・・・・
んでっ、俺は何をすればいいんだ?」
「じゃあ・・・・・、まずは君の持ってる武器、全部僕に渡して?」
「えっ、で、でも・・・・・」
「ふ〜んそうか、じゃあやっぱり入るの、止めようかな」
雲雀が獄寺に背を向け、歩き出そうとした。
「まっ、待て!・・・・・・・わ・・わかった・・・・」
ポケットを探る。
爆弾は毎日同じ所にしまっているから、どこになにがあるか、完璧に覚えている。
いくら出せと言われても、何かあったときに丸腰では危ない。
雲雀でも、ここまでは調べないだろう、と考え2・3個残して他の爆弾は雲雀の前に置いた。
「・・・、これで全部だ。」
「まさかと思うけど、言いつけに背いてどこかに爆弾を隠してる、なんて事はないだろうね?
どうせ、後で絶対にわかるんだ。その時にもし、爆弾が1個でも見つかったら、そのときは・・・・・」
ごろごろっ・・・
「本当に、これで全部だ。」
「まったく、君らしいねぇ」
「これだけで良いのか?!」
「いや、次は・・・脱いで。着ている物、全部ね」
「・・・・・・・・は?!」
獄寺の頭は、今日何度混乱したことであろう・・・
「い、今なんて・・・・・」
「しつこいね、君・・・・・聞こえなかったの?」
「えっあ、いっいや、聞こえたけど・・・・・その・・・本気か?」
「本気だよ。」
「ぜ、全部?」
「全部だよ。」
疑問や屈辱に苛まれながらも、獄寺は言われたとおりにした。
その間、雲雀の視線はずっと、獄寺の体から離れなかった。
ワイシャツを脱いだ事で現れた肌。
その肌は女性を思わせるほど白い
しかし、その柔肌には年に似合わず、細かい傷跡がたくさん残っていた。
「傷跡がたくさん残ってるんだね・・・でも、とっても綺麗だ」
「///っ・・・・んな事、いちいち言うなよっ」
その後も、雲雀の視線に、体中が犯されているような感覚に苛まれながらも手を動かし、なんとか脱ぎ終えた・・・・・
何とか雲雀の視線から逃れようと、身を捩り手で自信を覆い隠す。
「駄目だよ、手で隠しちゃ。手は体の横。
ちゃんと君を全部、僕に見せて。」
「///・・・・・・」
「ほら、早く。」
獄寺は、言われたとおり、手を体の横へずらした。
これで、獄寺の体を覆うものはまったくなくなった。
雲雀が、獄寺のすぐ目の前まで動いてきた。
「綺麗だね、君の体は・・・首筋・・・・・」
首に手を滑らせる。
ぴくっと、獄寺の体が反応する。
「ここも、それに・・・・ここも、ね・・・・・」
首筋を這っていた手は、そのまま滑り降り、胸の飾りへ、へそへ降り、そして・・・
獄寺の自身を包み込んだ
「っく・・・・・///」
「可愛いね、そんな顔も」
やわやわと自身を手の中で握りこむ。
先端から、先走りの汁があふれ出していた。
「んぁ・・・やめっ・・ろ・・・・・」
「そうそう・・・・・」
自身を撫で上げていた手が離れてホッとしたのもつかの間、
ポケットに差し込まれた雲雀の手が取り出した物をみて、獄寺は唖然とした。
「雲雀・・・これ・・は・・・・・」
その手に握られていたのは、赤い、頑丈そうな皮でできていた、首輪・・・・・
「それっ・・・どうすっ・・・・・」
「ふふっ、決まってるじゃないか。こうするためさ」
首輪を持った手が、獄寺の首に回り、かちり、と音がしたかと思うと首に重みを感じた。
「うん、君に似合う。白い肌に赤い首輪・・・良いねぇ」
獄寺の手が、首を探る。
「あっ、外そうとしても無駄だからね。鍵でしっかり留めてあるから。」
確かに、これは切ったり、外したりするのは無理そうだった。
「あとは、これだね・・・」
そういうと、首輪の後ろにあったフックに、これまた重そうな鎖をくくりつけた。
そして、その反対の端は雲雀の手に握られていた。
「こっ・・・これから、何するんだよ?」
「ん?ふっ・・・、僕はね、前から犬が欲しくてね。聞き分けの良い、犬がね・・・
だから、君を飼おうと思って」
「・・・・・・・犬?俺が・・・?」
「そうだよ。お似合いだと思わない?
あっそうだ、これを忘れてたよ」
再びポケットに差し込まれた手が取り出した物は・・・・・
「これを頭につけないとね。」
頭に取り付けられたのは、犬耳のついたカチューシャ
しかも、そう簡単に取れないように、ピンで髪の毛に留められる様になっていた。
「うん、これで完璧。」
「て、てめぇ・・・・・約束が違うじゃねぇか!!」
「約束?だって、僕の傍にずっといてくれるんだろ?」
「けど、裸な上に・・・犬///」
「約束と、どこも違わないと僕は思うけど?それに、君が言ったじゃないか。
『ボンゴレの獄寺は、約束は違えない。』ってね」
獄寺は言い返せなかった・・・
確かに、『約束』とはどこも違っていない。
でも、これではあまりにも・・・・・・
でも、所詮雲雀の言う事を聞くしかないのだ。
せっかく、初めてボンゴレの仲間になる事を考えてくれる、と言ってくれたのだ
それを、自分のせいで失敗に終わらせるわけにはいかない・・・
何を言われたところで、獄寺が逆らった瞬間、全てが終わる・・・・・
「///っ・・・わ、わかった・・・・・俺は、お前の『犬』になれば良いんだろ?」
「聞き分けよくなったね。そんな犬も、僕は好きだけど、たまには逆らってね。
あっ、それと。これから僕と2人きりの時の返事は、全部「わん」って言って答えてね。
必要以上に、言葉を話しちゃ駄目だよ?」
「わっ・・・・・わかっ―――――」
「『わん』だよ?」
「わっ・・・・・///・・・わん・・・」
「よしよし、良い子だね」
雲雀が獄寺の頭を撫でる。
その手つきは、いつもトンファーを振り回しているとは思えないほど、優しいもので。
こんな理不尽な事をされてる事を、一瞬でも、忘れた・・・・・
「さて、僕がして欲しい事は、まだこれで全部じゃないんだよ?」
「・・・ぇ?」
獄寺の後ろへ歩いていく。
そして、窓際まで来ると、雲雀がいつも座っているものと思われる椅子に座った。
「ここへきて、僕の前に座るんだ。」
そういうと、獄寺には有無を言わせず、強く鎖を引っ張られた
思いもよらぬ事に獄寺の体は雲雀の前まで引っ張られた。
その際に首輪が食い込み、気道が絞まりむせ返った・・・
「さぁて、これからがお楽しみだよ、隼人・・・・・」
雲雀が、空いている手で自分のズボンのチャックを下ろすと、自身を下着から取り出した。
それは、もう硬く勃ち上がっていた・・・
「ね、僕の、咥えて?」
「ふんぅ・・・っく・・・・ん・・・・・・・」
「そうだよ、隼人・・・・・さすが、犬だけあって、咥えるのが上手いね。
僕、そろそろヤバそうだよ・・・」
獄寺は、硬く勃ちあがった雲雀のそれを、無心で咥え込んだ。
裏筋を根元から先端へ舐め上げると、先端にちゅうと吸い付く。
また、雲雀の自身が獄寺の中で硬く育つ。
もう十分硬いのに、雲雀には限界と言うものがないのだろうか・・・
獄寺は、何故か自分の腰が振れている事を意識したくなくて、無心でそれを咥え込んだ。
しかし、その髪をつかむと雲雀は獄寺の口から自身を取り出した。
「僕とした事が、もう1つ忘れていたよ。
さぁ、四つん這いになって、僕にお尻を向けて。」
獄寺は、反論の言葉も言わずに言われたとおりにした。
「犬には、ちゃんと尻尾がないとね
見て。ちゃんと準備しておいたんだよ。最初だから、細めのだし、隼人でもきっと大丈夫だよ。」
顔だけこちらを向いた獄寺の目に映った物は、ふさふさの尻尾が生えた、
いわゆる、大人の玩具と言われるものであった。
「特注なんだよ。隼人に似合うと思って、作らせたんだ
おまけに、コードレスタイプでリモコン付きだから、隼人の良い所で細かい調節もできるんだ」
そういうと、ローションをたっぷりとそれにたらす。
そして、それを隼人の蕾にあてがった。
蕾がぴくっと反応を返す。
「ゃ・・・やめっ・・・・・」
「駄目だよ隼人。返事は「わん」。それに、反論は受け付けないよ。」
慣らしていないそこに、ぐいっとそれを押し込んだ。
「ぁあっ・・・いた・・・ぃっ・・・・・」
獄寺の言葉も無視して、雲雀は奥までそれを押し込むと、なんとかといった感じで、それは獄寺の体の奥まで収まった。
「あっ、血が出ちゃった。ごめんね。でも、痛みもそのうち、快感に変わるから大丈夫だよ。
さっ、続きをしてもらおうか。」
くいっと再び鎖を引っ張り、獄寺の口を自身へと導く。
もう、獄寺に拒絶を示すことはできなかった・・・
口に再び雲雀を咥えたとき、獄寺の中にあるものが、ぶるるっと振動を始めた。
「んぅ・・・・っ・・・んぁ・・・・・・」
獄寺の腰が自然と揺れ、それに伴って、それにつけられた尻尾もふさふさと揺れている。
さしずめ、犬が喜んで尻尾を振っているようだ・・・
「可愛いよ、隼人。こんな犬がいてくれて、僕は嬉しいよ。
・・・、っく・・・で、出るよ・・・・・」
くいっと獄寺の髪をひっぱると、雲雀の自身が獄寺の口から勢いよく飛び出し、
その刺激で、雲雀は達した・・・
逃げ遅れた獄寺の顔に、雲雀の出した汁がたっぷりとかかって、とても淫らだった・・・
「ふっ、エロいよ、隼人・・・・・最高。」
顎を取りくいっと持ち上げると、とろんとした目で雲雀の事を見上げる。
獄寺の自身を見ると、もうそこは先走りの汁でベトベトで、お腹につきそうになるまで、勃ちあがっていた。
「僕のを口で咥えただけで、ここをこんなにしちゃって・・・隼人はいけない子だね。
さて、今度は後ろの口で僕のを咥えてもらわないとね。
尻尾を振ってる隼人も可愛いけど、それをじっくりみるのは、また今度にするね。
さ、もう1回四つん這いになって僕の方にお尻を向けて。」
もう、獄寺は従順な犬となっていた。
ずるっと震えたままの尻尾を抜く。
獄寺のそこは、抜いた後も物欲しそうに収縮を繰り返す。
「さっ、今度はこっちで僕のを咥えてね。」
そしてまた、勢いよく自身を獄寺の中へ埋め込んだ。
「あぁっ・・・いたぃ・・・・・」
「だから、「わん」だよ、隼人・・・
まぁ、これからたっぷり、調教してあげるからね、隼人・・・」
獄寺の中で馴染むのを待つ間もなく、雲雀は激しい律動を始めた。
隼人・・・・・
君は、こんな事して、きっと僕を嫌うだろうね・・・
でもね、僕は、君の事が好きだから、だからこんな事したんだよ?
だから、そばにいてね?
絶対に、僕に惚れさせてみせるから・・・・・
その時は、僕の気持ち、わかってね・・・・・・・・・?
愛してるよ・・・隼人・・・・・・・
☆管理人からのコメント☆
・・・・・・・・・
毎度の事ながら、最初は言葉も出ませんね(爆)
すみませんよ><
ちょ〜裏物、しかも、なんか・・・・・ねぇ><
はぁ・・・・・犬耳つけるは裸にするは、挙句の果てに大人の玩具・・・・・
雲雀さん、あんた、いくら雲雀さんでもこれは常識ずれすぎだからね?
(雲雀:君、僕に殴られたいの?こんなありえない僕を書いたのは、君だよ?
いくら温厚な僕でも、手元が狂っちゃって、楽に死なせてあげられないよ?
亜紀:ごっ、ごめんなさい〜〜ぃ;;
雲雀:これからは、僕と隼人がちゃんとベッドの上でセック―――
獄寺:あ〜〜〜んもぅ!!んなこと頼むな!!
良いな、亜紀・・・今度こんな奴とくっつけたら・・・・・
雲雀:僕と隼人の話を書いてくれなきゃ・・・、わかってるね?
亜紀:うわ〜〜〜どっちの言うこと聞いても怖い〜〜〜TOT)
・・・・・馬鹿な会話はこれ位にして(爆)
にしてもホント、こんな話は初めてですね〜絶対に、今までは強○(きっと伏字でもわかるね(^^;))まがいでも、お互いの間には愛があったのに・・・
今回は完璧、雲雀→獄寺の一方通行ですよ?
まぁ・・・・・ぶっちゃけ、2人にはこんな関係が1番あってそう、と思ったからこうなったんですけどね?
まぁ、いつかは幸せになった2人でも書くかなっ(もちろん、裏物になりそうだけどさ)
そうそう・・・
実はこのお題、最初は犬夜叉の弥犬で書くつもりだったんですがね〜
自分の中で雲獄が急上昇して、書きたいな〜と思った際に、
「あっ、獄寺にも犬設定は似合うじゃん〜♪だったら変えちゃえ〜w」
と言う事で、急遽この2人になったのですよ(^^;)
「くわえる」からは・・・・・「犬」しか思いつかなかったですからね(爆)
にしても、獄寺には絶対に犬が似合う!!(笑)
犬耳に犬の尻尾・・・・・
あ〜今度続編で犬の尻尾生やさせて、っての、また書こうかな〜vv(爆)
(っていうか、今から書こうかなw)
さてさて、また逃亡しないとな〜
んもう、ここまで裏物書いて良いのか、自分??
(これこそ、愚問だわ・・・(−−;))