しばる


「ったく、今日は何でまたあそこまでおんなじ事しか考えなかったんだ、俺たち?」
「それだけ、愛が飢えてたんじゃねぇの?」
「・・・・・、ふんっ、違ぇねぇ・・・」


顔を寄せる土方。
土方の腕の中の銀時もそれに答える。

当然、口付けも深いものとなる・・・


「ふぁっ・・・・んぅ・・・・・・ぁ・・」

口付けの合い間から漏れる甘声
それに酔いしれ、ますます咥内を犯す激しさの増す侵入者

銀糸が銀時の顎を伝い落ちる


その銀糸を拭う土方の指にさえ、銀時は快感を覚えてしまう





満足には至っていないが、それよりも先に生命の危機を感じて2人はいったん離れた

荒い息を整えようと、必死に酸素を必要とする。


しかし、その間も土方の指は動きを止めない。
唇から首筋、鎖骨、脇を通って胸の飾りへと辿り着く。


軽く指でつまみあげると、銀時の口からは甘い吐息が漏れ落ちる。

でも、その顔は理性を完全に失いきっていなくて・・・



いつもそうだ。

銀時は土方に抱かれながら甘い女のような嬉声を出すものの
目だけは、理性を失っていないように土方には感じられた。
自分だけが、銀時を追い求めていて、
当の銀時はそれさえもかわして、するすると、土方の手の中から逃げていってしまうような気にさせる。


土方には、それが気に食わなかった・・・



『俺に、身も心も縛り付けてやりたい・・・』



土方がいつも心の中に思うものの、実際に口にできないでいた言葉だ。

でも、今日は何故か無性に口にしてしまいたい衝動に駆られた。


『心が駄目なら、せめて、体だけでも・・・・・』
と・・・・・







「なぁ銀時?」「ねぇ、多串君?」


2人から言葉が発せられたのは同時だった。



「「・・・・・・・・・・」」

2人は今日の一連の事件を思うと嫌な予感はしていたが、ひとまず。銀時が土方に答えを急かした。



「・・・・・、なぁ・・・・・・・お前を縛りたい?」
「・・・・・・・はぁ?!!」
「お前を縛りたい。縄なら沢山ある。」
「えっいやっあの・・・そう意味じゃあなくてぇ・・・・・」
「・・・嫌とは言わせない・・・・・」
「えっいやっあの、そういう意味でもなくてぇ・・・・」


銀時が土方から目を逸らす。

その目元は、何故か赤く染まっていた。



「なんだ?はっきり言えよ?」
「・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・・
 今日は絶対、厄日に決定・・・明日お参りに行こっと・・・・・」
「だから、なんだって聞いてんだよ?!言わねぇなら早速始めるぞっ」

と銀時から体を離して縄を取りに行こうとする。

が、着物の裾を掴んで銀時が制した



「んあ、なんだってんだよ?!」
「だ〜か〜ら〜〜・・・・・、俺も、おんなじ事、思ったんだよ・・・・・」
「・・・・・はぁ?!今、お前なんて・・・・・」
「だ〜〜か〜〜ら〜〜〜!!!

 ・・・・・、俺も、多串君に縛られたいって、そう思ったんだよ・・・・・
あぁ〜〜ハズっ!!なんか文句あっか?!」


銀時の顔はさっきにも増して真っ赤であった。



土方は、何故か急にすごく嬉しくなった。


「そうかそうか〜〜、じゃあ、ご希望に添えるようがんばろうじゃねぇかっ
 そうだな〜じゃあ・・・・・、そこの壁に立ってろ・・」


土方が指差した場所は、太い梁が渡っているちょうど下の辺りの壁であった。


「///・・・・・へいへい・・」

照れながらも、銀時は言われた場所に立った。


まだ服を着たままであったが、何故か緊張してそわそわと服の合わせ目をいじる。

その間に、土方は長めの赤い縄をどこからか持ってきた。



「・・・、じっとしてろよ・・・・・・・」

そう言われたものの、すぐに土方の激しい口付けが落ちてきてどうにも、動きたくても動けなくなった。


その間に、土方は片手で銀時の両手を捕らえると手早く1つに括ってしまった。
そして、口付けを離すとその縄の端を梁に投げ上げ引っ掛けると、また銀時の手首に縛り付ける。


更に・・・・・



「これは不要だよな・・・」

と下着と着物をまとめていた帯を取り去った。

そして、もう1本の縄を取り出すと今度は先に梁に通した。
更に、ぐいっと銀時の右足を持ち上げて膝の辺りをその縄で縛った。



土方は少し離れて銀時を見た。


肌蹴た着物から垣間見える白い肌
そこに走る赤い縄
縛られたい、と言っておきながら実際に縛られて目にうっすらと涙を浮かべた銀時は、とても扇情的であった・・・・・


最後に・・・・・

「その目も見てたいんだが、こっちの方がお前も面白いだろ?」

というと、土方はさきほど捨てた銀時の帯を持ち上げ、銀時の視界をさえぎった。



「いやっ・・・この帯は取ってよ、多串君〜」
「でも、ほらっ・・・・・」

着物が肌蹴ているせいで足の間から垣間見える銀時の自身は既に形を変えていた。
そこを軽く指で弾いてやると、銀時の喉は綺麗に反り返り、口からは甘いと息が漏れた。

その様子に土方は、口もとに妖しい笑みを浮かべる。


「この方が感じるんだろ?こんなに形変えるなんて、お前淫乱だな」
「うっ・・・・・うるさいよっ!」
「まだ減らず口叩けるのか・・・それなら・・・・・」


と、両手で銀時には予想もしない悪戯をし始める。


胸の飾りを押しつぶされ
脇腹を軽いタッチで撫でられ
自身を強く扱いたと思えば
上げられた方の足の指を口に捕らえられる


しかし・・・・・
何も見えない銀時には、全てが、いつも以上の快感にしか捉えられない。
自身からは、透明な蜜が溢れ出して来ている。

それを自身へ、胸の飾りへと
満遍なく塗りたくると、また違う快感が銀時を襲い、絶え間なく吐息が漏れた。



その口さえ、今度は指で犯された。

歯列をなぞり、舌を誘い出しては絡め
快感のツボをこすり上げれば、鼻にかかったような嬉声が紡がれる。

たっぷり湿らせたその指を引き抜くと、その指は今度下の奥まった蕾へと伸びていく。


いつも以上に敏感なせいか、銀時の限界は近かった。
それなのに、前への刺激が一向に止まないどころか、今まさに後ろへの刺激が加わろうとしていた。


「・・・力抜けよ・・・・・」
「えっ?!あっ・・・・あああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!」


勢いよく侵入してきた土方の指に、銀時は欲望を解き放った。
しかし、その余韻に浸かる間もなく、土方の指は銀時の中で暴れ出した。


「ぃやっ・・・おおぐっ・・くっ・・・・ぁんっ・・・//」

感じすぎる快感にさえ、銀時は淫らに腰を振り、自身の形がまた変わってきた。

前立腺を擦れば、銀時の体は綺麗な弧を描く。
指を3本にまで増やしても、銀時はまだ足りない、とばかりに蕾を閉じたり広げたりを繰り返す。


「くっ・・・俺の指を食い千切んなよっ・・・」
「ぁ・・・はやッ・・・・イれ・・・」
「じゃあ、俺の中をぐちゃぐちゃに犯してくださいって、言えよ?」
「おっ・・・おれの中・・・ぐちゃっ・・におか・・て・・・・・多串くっ・・・」

今の銀時には言葉の意味もわかっていないのであろう
淫らな言葉を何の抵抗もなく紡ぎ、最後に名前まで呼んで土方を強請る。


「しょうがねぇな〜」

といい銀時の中から勢いよく指を抜いた。
そして、収縮を繰り返す銀時の蕾へ一気に自身をねじ込んだ。


「あぁぁ〜〜〜ん、ぃいよ〜〜〜多串く〜ん・・・・」
「くっ、お前の締め付け、最高だよ・・・」


といって、熱い口付けを落とす。



「だ・・めっ・・・・もう・・・・おれ・・・イ・・・」
「・・・、今度は、一緒にイこうな・・・」

そういうと、土方は銀時の視界を遮っていた帯を外した。


銀時も土方も、しっかりと相手をその視界に捕らえた。

銀時の目から生理的な涙が零れ落ちる



もう1度、深く口付けると土方は更に腰のうち付けを激しくした。


「んふっ・・・んっ・・んんんんんん〜〜〜〜〜!」
「んっ・・・・・」



銀時が熱い迸りを土方に打ち付けると同時に、土方も、銀時の中でその欲望を打ち付けた










「・・・・・・・いてぇ・・・・」
「・・・・・・・」
「なんで、立ったままこんなことしなきゃいけなかったのさ・・・
 寝てたって、多串君は激しいから次の日痛いのに・・・
 これじゃあ、腰痛持ちのご老人じゃないですか?!」
「・・・・・・・」
「なんとか言えや、こらぁ」
「・・・、なんで、お前は縛られたかったんだ?」
「え!?!」

突然の事に、銀時はまだ裸だったのも忘れて布団の中から飛び出た。
しかし、土方の視線に気付いてざばっっと再び布団をかけた。


「なんでなんだ?お前がこんな事言うの、珍しいじゃねぇか・・・」
「・・・・・だって・・・・・・・おっ多串君から言ってよ!!」
「俺か?俺は・・・・・・・
 お前を縛りたかったから、心も、体も・・・・・・」


土方はついに言葉にしていってみた。
またしても、銀時の顔には困惑の表情が見て取れた。


「なんだ?また俺が馬鹿言ってる、とでも思ったのか?
 
 ・・・・・、お前さ、いっつも、俺に抱かれてる時も、目だけは我を忘れてない、って感じで・・・
 俺だけが、お前を追い求めてる気がしてならねぇんだ・・・

 だから、心が駄目なら、体を縛り付けてやりたいと、思ったんだよ・・・」
「・・・・・・・・・・」


銀時からの返事はない。

いつのまにか、頭まですっぽりと布団を被っている。


「・・・・・おい、お前はどうなんだよ?俺が言ったんだから、お前も言えよ?」

がばっと布団を剥ぐと
そっぽを向いて頭を抱えている銀時がいた。


「・・・・・、はぁ・・・・・・・、やっぱり、今日は人生最大の厄日に決定だわ・・・・・ありえねぇ・・・」
「おい、何でなのか言えよ?」
「・・・・・・・いやだ」
「はぁ?!」
「言ったら、それこそ更なる災難が降って来そうだから、絶対に嫌だ!!」

と土方から布団を奪い返すと再び頭の上まで布団をかけた。


しばらく呆然としていた土方であったが、再び口に妖しい笑みを浮かべると
布団が部屋の隅に飛ぶまで剥ぎ取ってしまった。


「なっなにすんだっ・・・・・」

銀時と目が合った土方は、更に笑みを深くした。

「ちょっちょっと・・・・・多串君?いつも据わってる目が、更に据わっちゃったよ?
 ・・・・・、どうしたの?」
「・・・・・・・・・・・・・、もう一ラウンド行くぞ。」
「・・・はい?」
「もっと激しいの、あぁ、SMチックなのでもやるか?
 何せ銀時君は、縛られたいって自分で言うMなんだからなぁ」


と、銀時に背を向けると先程縄を出してきた辺りをガサゴソといじっていた
怖くて、思わず動けなくなってしまった銀時の目に次に移ったものは・・・・・・

「多串君?!あんた、なんてもん持ってるんですかぃ?!」
「あぁ、いつかお前に使おうと思って買っといたんだ・・・
 今日がちょうど良いと思ってなぁ・・・・・
 どうだ?楽しみだろ??」
「ぜんっぜん楽しみじゃありません!!ってか、銀さんは年寄りだからさっきのでじゅ〜っぶんです!!」
「そうか?お前のここは・・・」

と土方が銀時の自身を軽く撫でると銀時の体がピクッと跳ねた。


「ほら、これを使ってみたいって、ここは言ってるぞ?こっちに聞いた方が素直で良いみたいだな」
「こんの鬼畜っ!!!」
「Sと言って貰いたいね〜

 んじゃ、早速始めるか?」


と土方が銀時を押し倒した。










  〜翌日の昼間〜
「くっそ〜腰が痛くて座ってられねぇ・・・・・多串君、覚えてろよっ!
・・・・・・・」



『なんで、いたいけな俺がこんな目に合うわけ?ぜって〜厄日だ・・・ しかも、俺も多串君に
「いつも俺の所に来てくれないし、俺だけが好きみたいじゃん〜
 たまには、俺の事縛り付けて欲しいな〜心が駄目なら、体だけでも・・・」
なんておんなじ事思ったなんて、言える訳ねぇじゃねぇか・・・・・・』





「くそ〜〜〜多串君の馬鹿やろ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」











  ☆管理人からのコメント☆

(爆) はい、お題第2弾無事書けました〜〜〜(むしろ書きあがんなかった方が世界の平和を守れた??(爆))
いやぁ、漫画第8巻の2人のシンクロネタからどうしてもシンクロネタ書きたいな〜と思ってまして、お題に困ってましたのでこれ使いましたw
そして・・・・・めちゃ、なんかマニアックな感じですみません><
縛り方とか・・・・・ヤバイ、なんか、絶対SM入ってるよな(爆)
しかも、最後の2ラウンド入る前に土方さんが持ち出したのは・・・・・(自主規制)
(自主規制、と書く時点できっと何が出てきたかおわかりかと(^^;)(爆))
すみません><激しくすみません><いっぺん死んできます!!(爆死)
しばる、ってので、こんな感じのしか思いつかなかったんです;;
あぁ、自分、馬鹿だよな(−−;)
更にすみません><
なんか、ぶっちゃけ最後の方だんだん手抜きかかってきてます(爆)
絶対に文変だと思う・・・でも、直せない・・・・・(爆)
まぁ、気が向いた時に直せればな、と(^^;)

ってか、今更だけど、2人の口調とかキャラとか、激しく崩壊してない?!
・・・・・すみません、何せ、コミック派で更に友達に借りて読んだあと、買ったけど読み直してないんですよ(・・;)
土方さんって、こんな話し方??ってか、こんなに話す人か彼は?!(爆)
色々間違ってると思います・・・・・
直したいけど、きっと無理(爆)
リベンジを待つ!!ってことで許してねv←ハートつけても駄目!(爆)

あ〜マジ色々すみません><
なんか、お正月だからって(?)色々サイト様回って表物やら裏物を読み直してたら、なんだか単発エロが無性に書きたくなって・・・(爆)
それなら、お題書いてやろうじゃん、という流れでこれ書きました・・・
激しく反省><
はぁ〜い!クレームはこちらの箱に承ってます〜!
は〜い、あっ、めちゃくちゃ盛況ですね〜良い事だ良い事だw(爆)


管理人、逃亡します・・・・・